このブログ記事は2015年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。
おはようございます!総務・例会委員会の岩渕です。
ブログ初投稿です。
2015年6月11日から14日の4日間に渡って、ASPAC(アジア太平洋会議)がマレーシアの
ボルネオ島、コタキナバルで開催され、西高辻直前理事長、別府副理事長、前田委員と岩渕の
4名で参加してきました。現地は気温、湿度共に高く、南国リゾートらしい雰囲気で、
1日目の夜は過ぎていきました。
しかし2日目、総会になると各国の参加者はフォーマルなドレスコードに一変!
如何に各国にJC活動を根付かせ、また国際貢献していくかについて熱いスピーチが行われてました。
JC歴の長い方には常識と思いますが、浅い私の忘備録を兼ねて書くと、
JCには年に3回、国際会議が行われ、
1.JCI世界会議、2.グローバルパートナーシップサミット、そして3.エリア会議があり、
3では、世界を4つ分けたうちのアジアパシフィック地域の会議がASPACとなります。
私たちアジア太平洋地域では、JCが設置されている国とない国があり、まだ未設置の国に対して
JCを普及させようとする団体が、APDC(アジア太平洋発展議会と訳せばいいでしょうか)です。
今回のASPACでは、そのAPDCの各国理事のうち、なんと日本人の波多野まみさんが
議長に選出されました。名前が呼ばれた瞬間、皆が歓喜で沸いていました!
そしてまた、ASPACのもう一つの目玉です。
ASPACでは、各国がブースを作ってそれぞれ他国の人を歓迎するイベントがあります。
その中でも最大だったのが、Japan Nightでした!
この会場のレイアウトから進行まで、すべてがJC会員自身で行われていることを考えると、
日本ってすごい!私ももっともっと精力的に活動したい!!と思わされます。
各地域のLOMメンバーが、日本の素晴らしさをゲストに伝えています。
九州のブースでは、たくさんの外国の方が絵馬に願いを書いていました。
サマコン、金沢大会、そして来年、台湾の高雄で開催されるASPACと、
またつくしJCの方々と一緒に参加できることを楽しみにしています!