このブログ記事は2017年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。
【委員会名】
心ある人財育成委員会
【主な庶務】
「きょういく(教育・共育・郷育)を基にした人財の育成」を基に、未来の筑紫地区に貢献する人財を育成するという事を目的に活動しております。
【活動内容】
まずは、人財育成を行う為にJCの内部から人財育成に向けての意義を再確認するための試みとして、5月に人財育成には「人と人が直接触れ合う直接的なコミュニケーションが必要である」と打ち出し、自分自身のこれまでの人生の中で自分をここまで導いてくれた周囲の方々との体験談から成るグループディスカッションを企画・運営致しました。
そして、7月から9月に渡り実施致しました第6回つくし寺子屋では、筑紫地区内の小学校4年生から6年生までの33名のメンバーと、大学生以上のボランティアスタッフ8名と共に「礼節、自立、郷土愛、共助、感謝」という「5つの心」を学びながら、個々人の日頃の生活を振り返り、そして自分の行動の先にある将来像を描く授業を開催いたしました。参加者それぞれが、日頃何気なく行えている生活が様々な人たちの「お陰様」で出来ている事を深く感じたことで、漠然と描いていた将来像が「誰のためになる夢」なのかに変化する事で、より一層頑張る意欲が向上したという声を頂く事業を開催致しました。
【次回予告】 >> 次回は、はつくし文化発信委員会の草場副委員長よりご投稿いただきます。 (投稿者:心ある人財育成委員会 吉田壮一郎)