6月度例会事業~グローバルな視点を養って企業力向上~

6月度例会事業~グローバルな視点を養って企業力向上~

このブログ記事は2024年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。


企業力向上委員会の久良木(きゅうらぎ)です♡

6月18日(火)に6月度例会事業~グローバルな視点を養って企業力向上~が開催されました。

事業の目的としては、参加メンバーに「グローバルな視点を持つことが有用であると認識し、企業力を高めるために活用していく意欲の向上を図っていただく」ことでした。

今回の事業はつくしJCとしては初のグローバルに関する事業でした。

講師に「日本文化の商社」として海外で活動していらっしゃいますスターマーク株式会社代表取締役の林正勝様をお呼びし、インタビュー形式のディスカッションを行いました。

林氏は日本の老舗の魅力を海外にプロモーションするプロジェクトや、各都道府県の名産品を活かしたジンを作り世界に売り出す「県ジンプロジェクト」を企画されており、同氏の経験に基づいた貴重なお話や、海外事業に対する考え方、具体的な手法などもお話しいただきました。

事業の中で、会場から多くの質問をいただきました。どうしてグローバルな視点を持たなければならないのかといった基礎的な内容から、グローバルな視点をどのように自社の事業に落とし込むのか、海外展開する際の心構えやビジネスの手法などといった実践的な内容もありました。
具体的な回答としては、この先地域の企業においてもグローバルを意識せざるを得なくなる、英語などの語学力は特にアジアにおいてはそれほど重要ではなくいかに情熱をもってビジネスに取り組むかが重要である、ビジネスにおいて重要なのは人とのつながりなので現地のコミュニティーや日本でのつながりをフルに活用するべきだ、などといった回答をいただき、とても有用な情報を得ることができました。

参加いただいたメンバーからはグローバルな視点を持つことの重要性を理解できたとの意見を多くいただいております。また、この事業に参画し学んだことで、自社の事業にグローバルな視点を取り入れ実際にアクションを起こしたとの嬉しい報告も届きました♡

私たち企業力向上委員会は、地域の企業であってもグローバルな視点を持たなければこの先の社会でやっていくのは厳しくなるだろうと考えています。これからもグローバルな視点を持つことの重要性をメンバーの皆様にお伝えし続けていきたいと考えています。

参加いただきました皆様ありがとうございました。今回得た知見をぜひ皆様の事業に活かしていただき、自社の事業を発展させていただければ幸いでございます。それが地域の発展にもつながると確信しております。これからも地域のためにみんなで学んでいきましょう!

この事業に興味を持たれた方、つくしJCに興味を持たれた方はぜひお気軽にお問い合わせください。新規メンバーも募集しています!一緒に学び、地域のために活動しましょう!
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