【開催レポート】都久志会議2025 アクセラレーションプログラム始動!

~地域の未来を動かす、新たなビジネスの芽が生まれる場~

2025年6月23日(月)、大野城まどかぴあにて、

「都久志会議2025 アクセラレーションプログラム」第1回を開催しました。

このプログラムは、筑紫地区の企業・行政・商工会・金融機関・つくし青年会議所メンバーが一体となり、地域経済の未来を形づくる新たなビジネスアイデアを創出していくことを目的とした連続型の実践会議です。

社会情勢の変化にどう立ち向かうか?

地域企業の多くが、「このままではいけない」と感じながらも、

日々の業務に追われ、変革に踏み出すきっかけを持てずにいる現状があります。

そんな企業に、今必要なのは「仲間」と「機会」と「具体策」。

その想いからスタートしたのが、今回のアクセラレーションプログラムです。

行政や金融機関、商工会も共に参加し、10社50名が5チームに分かれ、地域の課題と自社の強みをかけ合わせたビジネスアイデア創出に取り組みました。

第1回テーマ:「既存の資源×アイデア」で新しい価値を生む

初回となる今回は、

“既存の経営資源の見直し”を起点に、どのような組み合わせが新たなビジネスを生むのかを探るワークを実施。

講師の山岸勇太様さんから事例を交えた「イノベーションの種の見つけ方」を学び、

参加者同士のディスカッションを通して、

「社内に眠っていた強みに気づいた」「他業種の視点が刺激になった」などの前向きな声が多数聞かれました。

プログラムはまだ続きます!

このプログラムは全3回構成で、第2回(7/25)、第3回(8/25)へと続いていきます。

次回は、各チームが練ったビジネスアイデアの中間発表。

最終回では、行政や金融機関、商工会も招いたビジネスプラン発表会を開催します。

地域の未来は、ここから始まる。

都久志会議アクセラレーションプログラムは、

単なる「アイデア会議」ではなく、地域企業が実際に行動を起こすための“はじめの一歩”です。

この場で生まれたつながりやアイデアが、地域の課題を解決し、

筑紫地区の未来を切り開く原動力となることを、私たちは信じています。


次回の様子も、当ブログでご紹介予定です。どうぞお楽しみに!

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