~「リーダー育成事業」成功に向けて着々と準備中~
2025年1月20日、日本経済大学の会議室にて、ひとづくり推進委員会メンバー5名と私の計6名が、ふくおか若者会議の桐原瑞葵さん・前田七虹さんをお迎えし、今年度の「リーダー育成事業」についてミーティングを行いました。
お二人のプロフィールにつきましては文末に記載しておりますので、ぜひご覧ください。
リーダー育成事業とは?
リーダー育成事業は、今年度ひとづくり推進委員会が担当する主要事業のひとつです。筑紫地区の高校生を対象に、リーダーシップを身につけ、将来の経済を担う存在へと成長してもらうことを目的としています。
具体的には、①全3回の研修 ②研修後のプレゼン大会 の実施を予定しています。高校生にとって刺激あるプログラムを構築し、筑紫地区を持続可能に発展させる人材を育てたいという想いから始まりました。
ミーティングの概要
まずはお互いの自己紹介や近況報告やから始まり、ミーティングは終始和やかな雰囲気で進められました。
ひとづくり推進委員会がやろうとしている事業について岡村委員長から説明があり、その後、意見交換を行いました。
研修の一環として少年自然の家での宿泊を検討していると説明した場面では、「正直、私はみんなで一緒に料理したり同じ部屋に泊まったりするのは苦手なので、少年自然の家には泊まりたくないですね…」と苦笑いしながら話す前田さんに、場の空気は一気に和みました。
高校生のモチベーションをいかに高めるか
ミーティングの中で話題に上がったのが、高校生のモチベーションをいかにして保つかという点です。プレゼン大会の優勝者への賞品や特典を設定し目標意識を高める方法や、研修内容について高校生が積極的に取り組むためにはどのようなプログラムを用意すべきかなど、多くの意見が飛び交いました。
また、グループ分けは同じ高校で組むか、異なる高校の生徒を混合するかといった具体的な仕組みづくりにまで話は及びました。
ふくおか若者会議との連携
ミーティングの最後に、岡村委員長より「今後も継続的に意見交換や相互参加をしながら、協力関係を築いていきたい」との提案があり、桐原さんからも「ぜひお願いしたい」と、前向きな回答をいただきました。
進捗と今後の展望
今回のミーティングでは、まだ固まっていない事業内容について率直な意見をいただき、連携の足がかりを築くことができました。今後さらに多方面からフィードバックを得ながら、研修プログラムの具体的な内容のブラッシュアップやプレゼン大会のルールや賞品、審査基準の検討などを進めていきます。
参加した感想
私自身は広報担当として参加しましたが、ひとづくり委員会メンバーの熱量や相互信頼関係、そして岡村委員長の「人を巻き込む力」と「熱意」に大いに感動しました。今後もひとづくり推進委員会の活動を追いかけ、皆様に最新情報をお届けしてまいります。
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記事作成者:つくし魅力発信委員会 久良木陵太(きゅうらぎりょうた)
桐原瑞葵さんプロフィールふくおか若者会議代表 |
前田七虹さんプロフィール九州産業大学商学部在籍 |