過去事業

九州国立博物館 誘致活動


1988年(昭和63年)に(社)つくし青年会議所により設立された「九州アジア国立博物館を誘致する会」は、太宰府市のみならず筑紫地区全体を網羅し、地域や諸団体との連携を深められ、会長を始めとする会員の永年にわたるご尽力の結果、誘致活動における市民運動の代名詞ともなり、2005年(平成17年)誘致実現という当初の目的を完遂しました。
これは、日本において国立文化財機構が運営する「国立博物館」を称する博物館としては1897年(明治30年)設立の京都国立博物館以来、108年ぶりに新設となりました。