このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。
あけましておめでとうございます。
本年度、1月1日より第45代理事長を仰せつかりました小鳥居寛貢(ことりい ひろつぐ)と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
さて、一般社団法人つくし青年会議所は、1972年に「自然と歴史と人間との調和~つくしは一つ~」の設立スローガンをもとに設立しました。それ以来、45年という長い歴史が繋がれ続かれてきました。この長い歴史が続いてきたのは、単に続いてきたのではなく、やはり先人たちの熱き想いと大いなる責任によるものでありますが、それだけではなく私たちの活動エリアであります筑紫地区(筑紫野市・春日市・大野城市・太宰府市・那珂川町)から必要とされる団体だからこそ存続しており、そこに入会したいという会員が実際に集まっているから、今に至っていると考えています。では、地域から何故必要と思われてきたのかという事でありますが、今までの歴史の中で、九州国立博物館を誘致した事を始め、地域発展の為に様々な事業を行なってきた事によるものと思っています。そんな中、つくし青年会議所が今まで地域に対して、与えてきたものの中で最も重要なもの、それは「信頼」だと思っています。「信頼」は、世の中において多くの物事を誕生させます。45年という長い歴史は、今まで地域に対して築いてきた「信頼」の賜物ではないでしょうか。2016年度のスローガンは、「信頼~明るい未来へと前進する為に真摯であれ~」と掲げさせて頂いております。これは、これからも更に「信頼」を強く意識して、地域発展に貢献したいという私の強い想いを込めさせて頂きました。「JCもある時代」ではなく、今一度「JCしかない時代」と言われるような団体を目指して、明るい未来へと過去から成長を遂げるように前進したいと考えています。その為には、真摯さをもってメンバー一丸となり一生懸命に邁進したいと思っておりますので、どうぞ筑紫地区にお住まいの皆様を始め、多くの方々のご協力・ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
昨年の2015年度もお世話になりましたが、昨年度に引き続き2016年度の一般社団法人つくし青年会議所もどうぞ宜しくお願い致します。
2016年1月1日