このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。
おはようございます。小鳥居です。
今日は1月7日ですが、1月7日と言えば何を思い浮かべますか?やはり「七草がゆ」ですよね。ちょっとした豆知識ですが、「七草がゆ」とは、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロの七種類の若菜を入れた「おかゆ」の事で、食べるとその年は病気にならないと言われ、江戸時代より定着しました。その背景には、正月のご馳走で疲れた胃腸を休め、青菜が不足する冬場の栄養を補給するという、実利的な側面もあったと言われています。いずれにしても、体を健康にしてくれる食べ物である事には違いありませんので、是非とも今日は「七草がゆ」を食べて頂きたいと思います。
さて、昨日1月6日ですが、魅力発信委員会の角田くんがブログを投稿していたように、「事務局始め」が行われました。年始の昼時という大変お忙しい中に、多くのメンバーと事務局員の末田さんがこの事務局始めに参加して頂きました。青年会議所は1月1日から12月31日までが年度の括りであり、2016年度体制は1月1日より始まっているのですが、この事務局始めが事実上の活動開始日となり、昨日の夜から1月度の各委員会も開催され、いよいよ本格的に活動がスタートした訳であります。今日のブログは、昨日の事務局始めにおいて、挨拶した内容をご紹介させて頂きます。挨拶は下記の通りです。
「よく青年会議所では、1年を船の航海に例えられます。各委員会のそれぞれの船を想像して頂きたいのですが、準備段階の2015年9月から12月31日までに、船の行き先の目的地(事業の目的)を決定する事や、船員(メンバー)にどこの持ち場を担当してもらうのか、またどのような役割があるのかなど、それぞれの委員会内で考えて頂いたかと思います。皆さんはお分かりかと思いますが、1月1日で船は出発しています。もう後戻りはできません。もう前を見て進むしかないので、次年度段階に定めた目的地に向けてどんどん進んで頂きたいです。もし後から準備不足を悔やむ事があるのであれば、それをいつまでも悔やむのではなく、どうしたらその遅れを挽回できるかを考えながら、それをバネ
にして行動して欲しいです。皆さんの本気で真摯な行動が必ず良い結果を生むと信じています。今年は申年であります。猿の性質は、理想が高く物事を堅実に行う事だと聞いておりますので、皆さんもこの事を意識して1年を行動して下さい。」
以上が、私がメンバーの皆さんに伝えたメッセージであります。組織というのは、人で成り立っています。メンバー一人ひとりがどのような行動を起こすのかで組織の良し悪しは変わってくると思っています。だからこそ、メンバーの意欲を向上させるような挨拶や行動を私自身が意識して行うように心掛けていますが、それ以前にメンバーの皆さんは昨日の時点ですでにやる気に満ち溢れていましたので、2016年度は本当に幸先の良いスタートが切れたと思っています。メンバーの皆さんには本当に感謝しています。あと、事務局を1年間守ってくれる末田さんにも感謝しています。誠にありがとうございます。今後、このやる気に満ち溢れたメンバーが様々な事業を構築いたしますので、是非とも楽しみにして頂ければと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。