お互いの背中に応える姿勢が成功への近道

お互いの背中に応える姿勢が成功への近道

このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。


こんにちは、小鳥居です。
昨日のブログでも投稿しましたが、昨日2月15日は第3エリア合同例会が開催されました。第3エリアとは、福岡県内21の青年会議所が5つのエリアに分けられており、第3エリアには朝倉・糸島・福岡・つくしの4つの青年会議所が所属しています。そして、この第3エリア合同例会とは、第3エリアに所属している4つの青年会議所が合同で例会を開催するものであります。青年会議所には、福岡ブロック協議会という福岡県内21の青年会議所より出向している役員によって構成されている組織があり、それぞれのエリアを担当するエリア担当副会長という役職の役員が5名いますが、この合同例会というのはエリア担当副会長が主催している例会であります。福岡県の活性化を図る為には、まずは福岡県が1つになる必要があり、その為には、各エリア内の結束を強化する必要があります。だからこそ、活動エリアである第3エリア内の青年会議所の結束力を高める事を目的として、この例会が毎年開催されています。

 

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ここまでは、昨日のブログでもご紹介させて頂きましたが、今年の第3エリアの担当副会長には、つくし青年会議所から笠﨑副理事長が出向して頂いており、昨日も主催者として約300名のメンバーの前でご挨拶をされるなど、担当副会長として大変立派な背中を見せて頂きました。そして、準備・運営に関しては、本年はつくし青年会議所が担当であった為、笠﨑第3エリア担当副会長のその背中に応えるべく、福山委員長率います総務・例会運営委員会の皆さんを始め、補助を行って頂いたメンバーの皆さんが一生懸命に「締りのある運営」を行いました。このお互いの背中に応える姿勢に対して、つくし青年会議所の理事長として大変誇りに思いました。

 

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本年、日本青年会議所の京都会議においてテーマとして掲げられたパラダイムシフト、「目に見えるものから、目に見えないものに価値を見出す」事とは、このようなお互いの背中に応えるという気持ちではないかと思っています。ただ単に、例会を成功させようという利益だけを追い求めているのではなく、「この人に恥をかかせない」や「頑張っている人たちに申し訳ない」という想いが芽生えた事で例会が成功に導かれたのではないかと考えています。私は本年度、「信頼」というスローガンを掲げていますが、「信頼」とはお互いが意識しないと生まれないものであり、決して一方通行ではいけないのであります。是非とも昨日のようなお互いが背中で答える姿勢を見せあう事で、例会の出席率や会員拡大、ブログの投稿、さらには対外事業などすべてが充実すると考えています。絶対に自分の利益だけ考えずに、そこに協力してくれる人たちに本気で真摯に取り組む背中を見せる事を強く意識しましょう!そうする事で、つくし青年会議所はきっと「信頼」溢れる組織へと前進できると信じています。


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