このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。
こんにちは、小鳥居です。
昨日2月20日は公益社団法人日本青年会議所第2回理事会にオブザーバーとして参加してまいりました。それは何故かというと、本年度私たちつくし青年会議所より、日本青年会議所総務グループ担当常任理事という役員を担っている西高辻信宏君を支援し、さらには山本会頭を始め役員の皆さんに対して、日頃の御礼を申し上げる為に毎月の理事会に出席させて頂いております。やはり日本青年会議所本会の理事会は、非常に締りのある運営が行われており、ピリッとした雰囲気の中で行われる為、大変気が引き締まる思いをさせて頂いております。その理事会の中で、冒頭に山本会頭よりご挨拶を頂戴する訳でありますが、今回の理事会においてのご挨拶の中で、印象に残ったお言葉がありますので、ご紹介させて頂きます。それは、「挫折や失敗が成功への物語を作る」というお言葉でした。私も挫折や失敗があるからこそ、理事長職に就けた今があるのだと思っています。そして、挫折や失敗が出来るのが青年会議所だとも思っています。決して解雇になったり、倒産になったりしないからこそ、何事にも一生懸命に本気で真摯に取り組んだ際の挫折や失敗は青年会議所では許されるのであります。しかし、決して勘違いしてはいけないのは、一生懸命にやっていないのに、また本気で真摯に取り組んでいないのに、挫折や失敗する事は許されないと思っています。青年会議所には、一生懸命に本気で真摯に取り組む自分に挑戦できる機会が多くあるのです。是非この機会を有意義に活用して頂きたいと思います。

また、挫折や失敗が成功への物語を作る為に重要な事とは、挫折や失敗した後にどのような行動を起こすかではないでしょうか。決して挫折や失敗をした後にいつまでも落ち込んでいては成功への物語は作られません。やはり、反省を行い、検証する事で、物語は次に繋がっていくと思っています。皆さんも挫折や失敗をした際には、必ず反省し、検証を行って頂きたいと思います。これは青年会議所の事業においても同じことが言えると思いますし、成功した際にも何が良かったのかという検証をした上で、それを引き継ぐ事がさらに成功への物語を進める事になると思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。