「確・報・連・相」!

「確・報・連・相」!

このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。


こんにちは、小鳥居です。
仕事を一緒にする際、職員間において、世代や考えの違いに戸惑う事はありませんでしょうか?私は、仕事の中で20代の若者と触れ合う機会があります。そこで、彼らと一緒に仕事をする中で、全員ではありませんが、ジェネレーションギャップを感じる時があります。それは、仕事をする上で、最も大切と言われている「報・連・相」がありますが、それをしない事であります。これは言わなくてもわかると思いますが、報告・連絡・相談であり、私からすれば社会人として当たり前と思う事をしない部下がいます。その部下からしてみれば、教わっていないという事かもしれませんが、私も誰から教わったという記憶はなく、いつの間にか身に付いていたものであります。

JCIマーク原本

 

何故このように「報・連・相」をしない若者がいるのかという事でありますが、やはり今まで受けてきた教育の違いなのか、それとも情報化社会が進み、スマホやタブレットが普及した為、気軽に人とのコミュニケーションが取れやすくなり、直接人との関わりが希薄してきたなのかは明確ではありませんが、私たちが社会人への成長を遂げた過程や環境とは、全く異なっている事は事実であります。さらには、報告・連絡・相談だけではなく、「確認」を怠る事も当たり前のようになっています。仕事において、私が指示した際に私の考えを十分に把握せずに返事をして、自分の推測だけで動いてしまい、結果として全然違った結果になり私から怒られてしまうという事も度々あります。このような事は社会人になる前には、当たり前の事として、自分の考えとして持ってて欲しいと思いますが、そのような機会がないので、私たち青年会議所が教育する機会を作らなければいけないと思い、本年度若者の教育を行う事業を実施したいと考えています。内容については、まだ決まっていませんが、社会人になるための社会性や倫理道徳観を養う教育を行いたいと考えております。その際には、必ず「確・報・連・相」として、報告・連絡・相談だけではなく、「確認」の重要性も教えたいと思っています。


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