あの時から5年経った今・・・

あの時から5年経った今・・・

このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。


こんにちは、小鳥居です。
昨日2月25日は、私がつくし青年会議所において、2011年度に1回っきりの委員長を務めた時の委員会メンバーが集まり、私の理事長職就任の御祝い会を催してくれました。その時の委員会は、「つくし人育成委員会」という名称で、「ひとづくり」を担当する委員会でありました。また、その年はつくし青年会議所設立40周年の年でありましたので、対外事業であります青少年育成事業を設立40周年記念事業として担当し、開催させて頂きました。設立40周年では、設立50周年に向けての運動方針「きょういく(教育・共育・郷育)を基にした人財の育成」を発表しました。そして、この運動方針に基づき、私たちの活動エリアである筑紫地区(筑紫野市・春日市・大野城市・太宰府市・那珂川町)に対して、更なる愛着と誇りを醸成する「つくし寺子屋」事業を開催してまいりました。この事業は青少年に対して、「つくし寺子屋5原則」に沿って、「礼節」・「自立」・「共助」・「郷土愛」・「感謝」の心を育む教育を行う内容となっています。

 

つくし寺子屋5原則(縦書き)

それから5年経った今、私はこの事業で構築してきた「つくし寺子屋5原則」と「礼節」・「自立」・「共助」・「郷土愛」・「感謝」の心を育む教育方針や教育精神をつくし青年会議所の誇りとして継承し、「つくし寺子屋教育」というブランドとプログラムを確立するきっかけとしたいと考えています。そんな中、この「つくし寺子屋教育」では5つの心を育む内容はもとより、一つの事を本気で真摯にやり遂げる事を通じて、今まで感じた事のないほどの充実感や達成感を生み出す内容にしたいと考えています。そして、この内容の教育を受ける事で、この筑紫地区に対して愛情と誇りを持つ事はもとより、積極的な「自立」と真剣な「共助」の心、また倫理道徳観、そして日本人として持つべき素晴らしい精神性(正直・感謝・思い遣り)に加え、「他」に対する気遣いや配慮ができる社会性豊かな人財の育成を目指したいと考えております。本年度のこの事業を担当するのは、2011年度に当時のつくし人育成委員会副委員長でありました堺委員長が率いています「つくしの心教育委員会」でありますので、2011年度に私が構築した事業が、本年度は更なる進化を遂げる事を期待したいと思います。

 

それにしても、青年会議所では昨日のように、5年経った今でも2011年度に苦楽を共にした仲間が集まって、楽しく懇親を深める時間がたくさんあります。この記事を見ていてくれてる方の中で、仲間を増やしたい方や、この青年会議所に興味がある方は、是非ともご連絡して頂ければ幸いです。共に仲間となり、成長しながら、地域発展に貢献しましょう!

【問い合わせ先】
 一般社団法人つくし青年会議所事務局
 TEL:092-924-8338(代)
  ※月~金曜日 10時~16時(祝祭日、年末年始を除く)
 メール:info@tsukushi.or.jp


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