このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。
こんにちは、小鳥居です。
仕事において、同じ職場の社員のモチベーションを上げさせる原因、下げさせる原因、それは何でしょうか?給与でしょうか?それとも、休みでしょうか?どちらも増えれば嬉しいですし、減れば相当辛いです。しかし、今の世の中において、どちらも簡単に増やす事が出来ないような状況にあります。それでは、この2つ以外にモチベーションを上げさせる事は出来ないのでしょうか?そんな事はありません。社長が社員に対して「ありがとう」と声を掛ける事や、上司が部下を褒めてあげる事で補えれると私は思っています。
青年会議所は、仕事の傍らでそれぞれが会費を払い、その会費を使用して地域発展の為に貢献する事業を構築し実施しています。すなわち、すべてが「奉仕」である為、そこに給与や休みは存在しません。では、どのようにメンバーのモチベーションが維持されているのか、それは「心のケア」だと思います。役職が上の者から下の者に対して、キツい事を指示する事や、嫌なお願いをする事というのは多々ありますが、必ず感謝の言葉を伝えたり、褒めたりする事でモチベーションを下げさせないように努力しています。そのような心と心が通い合う間柄が築けるよう意識して行動する慣れを生み癖を付ける事が出来るのが青年会議所であります。これを会社にフィールドバックする事で、会社において青年会議所の評価が上がり、なおかつ青年会議所に入会している意義を認めてもらえる訳であります。このような学びを得られる事が青年会議所の魅力であると思います。
この記事を見ていてくれてる方の中で、この青年会議所に興味がある方は、是非ともご連絡して頂ければ幸いです。共に仲間となり、成長しながら、地域発展に貢献しましょう!
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