このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。
こんにちは、小鳥居です。
いよいよ3月となり、本格的に活動がスタートしている今、各委員会では担当する事業を構築する為に、委員会内にて様々な提案を出し、協議しながら目的達成の為に考えて頂いているところであります。では、この事業を構築するというのは、どうのような段取りや考え方が必要なのでしょうか?事業を構築する上で、まず必要な段取りとしては、調査であります。たとえば、何かのチラシやポスターを作成する時においても、担当する委員会が他のチラシやポスターを多く集めたり、どのようなチラシやポスターが手に取られやすいデザインなのかを調査する必要があります。何故かというと、チラシやポスターは情報を広報した上で人を集める役割を持つものであります。よって、このチラシやポスターを見た人が「このイベントに参加したい」と思って頂けるような効果が一番出るデザインやキャッチコピー、または内容などを担当委員会が考えなければ動員に失敗してしまいます。理事長の好みとか誰かの好みとかでは、決してありません。
このような重要な事を青年会議所で教わる訳であります。しかしながら、ここで重要なのは、結果を絶対に実らす為に、調査を一生懸命に本気を出してやるという考え方であります。この調査を怠るといつまで経っても会議では審議がもらえず、動員も上手く図れなくなるという考えを持つ事がより良いチラシやポスターを作成する事に繋がると考えています。忙しいからと言って調査を怠る人をよく見かけますが、結局はその怠りがさらに忙しさを悪化させている結果が必ずあります。調査を怠らない事が重要と言う考え方を身に付ける事が事業構築の近道だと思います。