このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。
こんにちは、小鳥居です。
昨日3月8日は3月度三役会が行われました。三役会とは、理事長・副理事長・専務理事・常務理事が対象となる会議で、事業や庶務などすべての事に対して、大まかな方向性の良し悪しを判断する機関であります。その昨日の三役会で冒頭に挨拶させて頂いた内容をご紹介したいと思います。
“早くも3月となり、これから各委員会の例会事業を始めとして本格的に各事業が始まる訳であります。今、3月度例会事業を目前に控えた会員拡大委員会は事業の成功に向けて、一生懸命頑張っているところでありますが、これから他の委員会も同じ立場になっていきます。ここで副理事長の皆さんに改めて申し上げますが、事業が終える時まで常に意識して欲しい事は、議案に記載している目的であります。委員会では、どうしても準備に負われると目的を追及する事よりも、頑張っている委員会メンバーであったり、当日の運営を堅実に行う事など現実的な事を重視してしまいがちになってしまいます。しかしながら、私たちが目指すべきところは対象者の意欲を向上させる事や意識を醸成させる事でありますので、そこを副理事長は忘れずに上手く伝えて頂きたいです。目的達成できずに後から後悔する方が苦痛か、それとも後悔しない為に今大変な想いをする方が苦痛か、どちらが良いかと言うと後者であります。理事長所信でも「苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし」と述べているように、今のうちに苦しい思いをして、後から楽になった方が後悔しなくて絶対に良いと思いますし、委員会メンバーの成長に繋がりますので是非そのような観点を持って頂き、委員会の指導に務めて頂きますよう宜しくお願い致します。私の要望は、目的という理想を追いかける事にメンバーが頑張って頂く事であります。”
良い事業を目指すと共に、担当するメンバーも成長を遂げて頂きたい、そんな想いを強く抱いていますので、このような挨拶をさせて頂きました。これからメンバーと共に頑張りながら、良い事業を構築したいと思います。今後ともご指導・ご鞭撻をどうぞ宜しくお願い致します。