魅力ある「つくし郷土かるた」

魅力ある「つくし郷土かるた」

このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。


こんにちは、小鳥居です。
本日3月21日は、「九州国立博物館を愛する会」が主催する第20回九博デーが開催されました。この「九州国立博物館を愛する会」とは、もともとつくし青年会議所が設立15周年の時に国立博物館誘致運動を始めた際に、「九州アジア国立博物館を誘致する会」が立ち上がり、その後に「九州国立博物館を支援する会」へと組織を変え、2005年に九州国立博物館が開館した後に名称を変えて活動している組織であります。今年は「九州国立博物館を愛する会」となり10周年を迎える事もあり、様々な事業を企画しているようです。そして、この第20回目を迎える九博デーもその1つであり、今年は小学校3・4・5年生を対象とした「かるた大会」が開催されました。その大会で使用されたのはつくし青年会議所が2012年度に作成した郷土愛を醸成する1つの教材として作成しました「つくし郷土かるた」であります。このかるたは、私たちが活動する筑紫地区(筑紫野市・春日市・大野城市・太宰府市・那珂川町)の悠久な歴史や文化、豊かな自然などをテーマにした魅力ある郷土かるたであります。それを今回、このかるた大会の為に、「九州国立博物館を愛する会」に寄贈させて頂き、それを使用して「かるた大会」が行われたのであります。

 

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この郷土かるたは、郷土愛を醸成する1つの教材として非常に素晴らしいものでありますが、今まで数少ない子供たちにしか配布されていなかった為、本年度はもっと多くの人たちにこの郷土かるたで遊んでもらえる機会を作りたいと考えています。この郷土かるたの持つ魅力というのは郷土愛を醸成する効果だけではなく、かるたそのものが持つ発達を促す効果もある為、双方の効果が一番発揮されるよう、筑紫地区管内の一番効果がある世代の教育機関に頒布したいと考えています。こうする事で、将来の筑紫地区の発展の為に貢献してくれる多くの人財を増やしたいと考えています。

 

私たち青年会議所はこのような活動を積み重ねる事で大きな運動に発展させ、地域から必要とされる団体を目指しております。そして、この郷土かるたを通じて、地域の発展の為に貢献させて頂きたいと思いますので、今後ともご協力とご支援をどうぞ宜しくお願い致します。


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