このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。
こんにちは。総務・例会運営委員会の日下部です。間もなく行われます太宰府市景観・市民遺産会議のご紹介をさせて頂きます。皆様は、この市民遺産会議をご存知ですか?
これは、100年後も誇りに思える美しいまち『太宰府』を目指す、協働のまちづくりのための会議です。市民遺産とは、市民が「未来の太宰府に伝えたい」と思う太宰府固有の物語と関連する文化遺産、そして物語を伝える活動を合わせて『太宰府市民遺産』と言うとあります。歴史ある太宰府には素晴らしい文化や物語が存在しています。それはまさに市民の宝であり、後世にのことしていくべきものであるという考えが根本にあります。
実はこの市民遺産。すでに11が認定されています。太宰府のことを知っているようで、まだまだ知らないこともありますね。第6回の太宰府市景観・市民遺産会議は、平成28年3月13日(日)13時より、九州国立博物館ミュージアムホールで行われる予定です。太宰府の新たな魅力を発見してみて下さい。
◆市民遺産 ①太宰府の木うそ ②八朔の千燈明 ③かつてあった道「四王寺山の太宰府町道」
④芸術家・冨永朝堂 ⑤万葉集つくし歌壇 ⑥太宰府における時の記念日の行事
⑦隈麿公のお墓 ⑧太宰府の絵師・萱島家 ⑨苅萱の関跡とかるかや物語
⑩太宰府の梅上げ行事 ⑪高雄の自然と歴史