般若寺跡(太宰府市)

般若寺跡(太宰府市)

このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。


こんにちは、総務・例会運営委員会の日下部です。

さて、今回は「般若寺跡」をご紹介します。ここは何とも謎多き寺院です。一般的には、筑紫大宰帥・蘇我日向(そがのひむか)が建てたとされています。聖徳太子の伝記にて、孝徳天皇の病気の治癒を願い建てたとの記述があるようです。現在は、礎石と石造七重塔があります。石塔は鎌倉時代のものとされ、国の重要文化財となっております(礎石と石塔は150mほど離れています)。正面には梵字を見ることができますよ。

実はこの石塔、住宅地にあります。私も探すのに苦労しました。お時間ある方は、以前このブログでも紹介した「隈麿公のお墓」(榎区)から散策すると、途中案内看板が出ております。

場所:太宰府市朱雀2丁目

最寄:西鉄二日市駅

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