このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。
こんにちは。総務・例会運営委員会の日下部です。
今回は、万葉集ではなく連歌をご紹介します。
「松梅や末ながかれと緑立つ 山より続く里は福岡」 黒田如水公
黒田如水公が太宰府天満宮に奉納した夢想連歌です。夢想連歌とは、神仏が枕元に立ち(夢)得た句、その初句に据えて巻く連歌の事です。和歌は決められた文字数の中に詠み手の想いが詰まっています。まさにそこには日本人らしさを感じてなりません。郷土に因んだ歌は沢山ありますよ。そうした歌を通じて郷土の魅力を感じることができます。
※黒田如水(官兵衛)公は、つくし青年会議所のメンバー名刺裏にある有名人コーナーに掲載のある人物です。