このブログ記事は2017年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。
お疲れ様です
つくしアカデミー委員会の麻生です
早いもので今年も10月に入りはや7日目、めっきり秋らしくなってきました!残す事あと3ヶ月で本年度も終わりますが、我々つくしアカデミー委員会はこれからが本番!担当事業が続き正念場です、よく言いますがコップに半分の水が入ってます、これを見てあと半分しかないと思うのか、それともまだ半分もあると思うのか、同じ一つの物事でも捉え方、視線を変える事で180度変わりますよね、勿論我々委員会メンバーは、後者ばかりです!
話は変わりますが、朝倉地区の震災発生から三カ月になりました。本日は9月に行われた新人アカデミー研修「第一回朝倉復興支援ボランティア活動」のご報告をさせて頂きたいと思います。
9月の早朝,平日にも関わらず、朝倉復興支援ボランティア活動へ向かう為、筑紫野市商工会館の駐車場にメンバー一人ひとりが復興支援に対する熱い思いを持って集まりました。皆で会話をしたのもつかの間、少しでも早く活動をする為、一路高速道路に乗り朝倉の地へ急ぎました。
今回団体登録をした我々は、団体のボランティア専用の現地のボランティアセンターへ行き、そこで早朝からのお仕事を終えられた後発隊のメンバーと合流しました。その後社会福祉協議会の人から活動内容の詳細を聞いた後、私と本村委員長がセンターが用意した2台のワンボックスカーのハンドルを握り、一般参加のボランティアの方々と乗り合わせて一路現場へと向かいました。
今回我々が向かった先は途中までアスファルトの道路を進んでいましたが、途中から、かなりの悪路の山道の中に入りました、すると途端に辺りの光景は一辺しました。凄まじい震災の爪あとに遭遇して、言葉を失ってしまう場面も多くありました。震災に凄まじさを目の当たりにしながら、まだまだ復興への道のりの険しさ、復興へ向かう為今後も継続的な支援の必要さを感じずにはいられませんでした。
被災された地元の方の話を聞きながら、普段の何気ない日常のありがたさや、そんな恵まれた環境にいる自分は何をするのか?自分に何が出来るのか?自問自答しながら、会社の休日に、会社の同僚と、外国から出稼ぎで来られた方そんな多種多様な方々とボランティア活動を行いました。
何事も行動する事が大事です、実際に現地に行って見て、聞いて、感じて下さい、メンバー一人ひとりの日常生活にも、JC活動にも結果的に必ず得られるものがあると思います。
次回は10月29日(日)に第二回朝倉復興支援ボランティアを行います。LOMメンバーの参加希望者の募集をしてます、アカデミーメンバー以外の参加も大丈夫なので、委員会の枠を越えて、失敗を恐れずに、ひたむきに挑戦し続ける我々メンバーで是非一歩、最初の一歩を共に踏み出しましょう!
つくしアカデミー委員会 麻生 幸達