このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。
こんばんは、一般社団法人つくし青年会議所 常務理事の黒崎と申します。
本日の当青年会議所の動きをご報告させていただきます。
昨日の当青年会議所の事業「ラグビーフェスティバル2016」の中止発表から一夜明け、
本日は甚大な被害が出、また続いております熊本地震の支援物資を収集・搬送致しました。
私どもつくし青年会議所は公益社団法人日本青年会議所 九州地区 福岡ブロック協議会に所属しており
この度の支援活動では九州地区協議会および熊本ブロック協議会と綿密な需要確認を行いまして
主に熊本ブロック協議会と現地社会福祉協議会によって立ち上げられたボランティアセンターへの
資機材の提供を主眼として行いました。
午前中より動き出したメンバーはまずラグビーフェスティバル2016で使用する予定だった
スポーツドリンクを中心に第一陣として八女市に策定された一時保管所に搬送しました。
写真は小鳥居理事長(右から4)と現地で待機されていた福岡ブロック協議会役員の皆様です。
また午後は筑紫野市針摺中央にある「みぎた眼科」様の駐車場を使わせていただき
青年会議所メンバーから提供された支援物資の収集を行いました。
日曜の急な呼びかけにも関わらず多くのメンバーが駆けつけ、また仲間達に呼びかけあってくれました。
荷台に溢れんばかりの物資を積み上げ、前述の保管所に再度搬送、無事メンバーの思いのこもった
支援物資をお渡しすることができました。
我々の活動する筑紫地区でも未だに続く地震速報に、被災地の皆様がどれだけ震え眠れぬ夜を
過ごされているか想像に難くありません。
一日だけの動きではなく可能な限り継続的な取り組みとして、被災地支援の活動を行っていきたいと
考える次第です。
一日も早く、皆様が安心して眠れる日常の暮らしに戻れることを祈念致しまして、本日の活動の
報告とさせていただきます。