このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。
皆様、こんにちわ。
魅力発信委員会の坂本です。
先日は大牟田の地において第44回福岡ブロック大牟田大会*が開催されました。
※「福岡ブロック大会」…日本青年会議所の福岡ブロック協議会(福岡には私達つくし青年会議所のような会議所が県内に21団体あります。)の最大の運動の発信の場として毎年開催されます。
本年度は、市政100周年の節目を迎える大牟田において、大牟田発展の歩みとも言える「融合」をテーマに、ひと・まち・歴史・自然・文化と様々な融合が生み出す可能性に期待を募らせる大会として、「始めようここから!進もう未来へ!」をスローガンに掲げ、参加者のとって融合による地域再興と交流人口の拡大を考える大会となりました。
「成功祈願祭」から始まり、
式典会場へ、
式典の中では、私達つくし青年会議所の小鳥居理事長もご登壇されました。
式典後は大牟田の魅力フェスタとして「たからいち」へ
沢山の飲食ブースも出店していました。
大会のフィナーレでは初めて「大蛇山」*を観ることができました。
※「大蛇山」…おまつりの期間中は約40万人の人出で賑わうおおむた「大蛇山」まつり。始まりは三池地方の祇園社の祭礼に伴う行事で、はっきりとした文献はありませんが、寛永17(1640)年に三池祇園社が建てられ、寛政3(1791)年の文献には地域の祇園さんのお祭りのことが書かれていますので、江戸時代の前期から中期にかけて始まったと考えられています。
山車に人が乗り、太鼓や鐘を打ち鳴らしながら、町中を練り歩きます。この山車のことを「大蛇山」と呼んでいます。大蛇山は、長さ約10メートル、高さ5メートル、重さが最大3トンにもなり、木製の山車に和紙、竹、わら等を組み合わせた、頭・胴体・しっぽをつくり、大蛇のように飾りつけがなされます。HP:http://www.omuta-daijayama.com/
以上、多くの学びと大牟田を体感することが出来た第44回福岡ブロック大牟田大会のご報告とさせて頂きます。