第2回ラグビーフェスティバル
2014年4月20日(日)春日公園球技場にてラグビーフェスティバル2014が開催されました。子どもたち約230名を含め総勢約570名ほどご参加いただきました。
私たちが活動する筑紫地区(筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、那珂川町)には、少年ラグビーチームが4チーム、高校ラグビー部も3チーム活動しており、とてもラグビーが盛んな地域といえます。その中でも、2010年に『つくしヤングラガーズ』、2011年『春日リトルラガーズ』が全国優勝を果たすなど、全国区で知名度のある強豪チームが活動している地域なのです。
一人でも多くの方にそのことを知っていただき、筑紫地区に対する「愛着」や「誇り」を持っていただくことを目的として、2013年度より掲げた『つくしスポーツ振興計画』の一環として、本年度も「ラグビーフェスティバル2014」を開催いたしました。
第1部 ラグビー教室
第1部ではコカ・コーラウエスト㈱様によるラグビー教室を開催しました。 コカ・コーラレッドスパークスに所属するの現役選手9名とスタッフ陣という豪華な顔ぶれによるラグビー教室では、レッドスパークス首脳陣による楽しみながらの準備運動からはじまり、その後、学年別でラグビー教室が行われました。日頃はスタンドからしか見ることができないトップリーグの現役選手やコーチ陣から実践的な指導やアドバイスを頂きながら、それぞれの学年に合ったパスリレーなどの練習を行ないました。本格的な練習を行ないながらも、レッドスパークスの皆様が明るく盛り上げて頂き、子どもたちのイキイキとした笑顔にあふれた光景でした。
第2部 交流試合
第2部では、交流試合を行ないました。今回参加いただいた、春日リトルラガーズ、つくしヤングラガーズ、太宰府少年ラグビークラブ、ブランビーヤングラガーズの各チームより1・2年生、3・4年生、5年生、6年生とコートを分けて交流試合を行ないました。各チームの子どもたちの熱のこもったプレーと応援を行っていただき、小学生とは思えないような素晴らしいプレーの連続に、筑紫地区ラグビーチームのレベルの高さを実感しました。
今回で2回目となる「ラグビーフェスティバル」ですが、終了後にはご参加いただいた関係者の皆様からも多くの賞賛の言葉をいただき、非常に有意義な時間であった、今までこのような機会はなかったので今後の競技の発展と各関係者の交流促進を含め、発展的に続けてほしいという意見を多くいただきました。
我々、一般社団法人つくし青年会議所が、「つくしスポーツ振興計画」を立ち上げ、スポーツを通じたまちづくりを行っていくうえで、この地域にとってラグビーという競技が大きな魅力であり、一つの文化であると確信し、今後の活動につなげていければと思います。