つくしフォーラム2015

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つくしフォーラム2015 〜一緒に考えよう、このまちの未来〜

一般社団法人つくし青年会議所は、2013年より、つくしスポーツ振興計画〜スポーツを通じたまちづくり〜として、この地域で盛んなスポーツである「ラグビー」に着目した活動を展開してきました。そのような最中、2015年ラグビーW杯イングランド大会において、日本代表が南アフリカ戦での劇的な大逆転トライによる勝利を含む3勝1敗の好成績を収めたことは記憶に新しいことと思います。世界トップレベルのチーム相手に臆せず勝利を目指す日本代表メンバーの勇姿に日本中が盛り上がり、2019年に開催されるラグビーW杯日本大会へ向けての機運を高める素晴らしい結果を残しました。さらに、ラグビーW杯日本大会では、福岡県が試合開催都市の一つに選ばれていることもあり、地域として、今後さらにラグビーというスポーツとの関わり方は重要になってきます。

そんな中、つくし青年会議所では、2015年11月23日に、筑紫地区4市1町(筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、那珂川町)の地域住民の皆様を対象としたまちづくりフォーラム「つくしフォーラム2015」を開催しました。元宮崎県知事であり前衆議院議員の東国原英夫氏と、元ラグビー日本代表選手であり日本代表監督も務められた向井昭吾氏、進行役としてタレントの徳永玲子さんをお迎えし、スポーツを通じた地域活性化に対する思いを語って頂きました。地域として、ラグビーW杯日本大会へ向けての具体的なアクションの例として、ラグビーW杯のキャンプ地を誘致することなどが挙げられ、その影響は経済効果だけでなく、文化的な交流により世界と繋がること、また、地域の魅力を世界へ発信する機会となることなど、まさに「スポーツを通じたまちづくり」となることを、参加者の皆様と共に考えるフォーラムとなりました。