節分豆まき神事について

節分豆まき神事について

このブログ記事は2023年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。


皆様こんにちは。

本年度、常務理事をさせていただいております山内です。

 

本日は太宰府天満宮にて「節分豆まき神事」に参加させていただきました。

つくし青年会議所で初老を迎える方やOBの方など多くの参加者の元、盛大に豆まき神事が開催されました。

 

~節分豆まき神事ってなんだろう?~

太宰府天満宮では、毎年節分の日に豆まき神事を開催しています。

神職や還暦・初老・年男・年女などを迎える方々が、特設やぐらに立ち小袋に入った豆をまくことで鬼を払って福を招き入れます。

 

~総務IB副委員長かつ、太宰府天満宮の神職である味酒君からの一言メモ~

日本人は昔から節目を大切にしていて、節分は立春の前日のことを言います。

季節の変わり目に起こりやすい病を鬼と考え、それを追い払い福を招くのが節分の厄除けや豆まきです。

豆などの穀物には霊力宿るとされているので、それを鬼に見立てたものに投げ、追い払うとともに、それを食べることで、自然の霊力を体内に取り込む意味があります。

さすが歩く歴史の教科書ですね。

実は同級生で幼稚園から一緒なのですが圧倒的な知識量で日々勉強になります!

流行り病も早く収束して欲しい、そんな願いも込めて参加させていただきました。

 

節分ってなに?と子供に聞かれて即答できない方は是非参考となるWebページもつけておきます。

https://hoiclue.jp/1545.html

私自身即答できず調べてしまいましたのでご参考までに、、、(↑端的で分かり易いです)

 

地域や神社によっても異なりますが、太宰府天満宮では「福は内、鬼は外」と唱えながら豆を撒き、邪気・邪霊を祓います。

そして、第43代理事長である西高辻宮司の威勢のいい掛け声で神事が開催されました。

 

実は豆まきで使われる小袋の中には当たりの入ったより縁起のいい小袋も入っています。

なんと、当たり付きの豆がつくし青年会議所の理事長から専務理事の元へ大きな福がやってきたのです。

(ヤラセではなく本当に舞い込んできた福に満面の笑顔です)

2023年、つくし青年会議所の活動がさらなる飛躍を遂げる事間違いなしですね!

 

つくし青年会議所は地域、市民の方々の支えがあっての団体です。

これからも引き続き私たちの活動にご協力いただければ幸いでございます。

また、このような地域活動に興味がある方のご連絡もどしどしお待ちしております!


つくし青年会議所facebookページ
つくし青年会議所twitter
つくし青年会議所Instagram