九州国立博物館「九博デー」

九州国立博物館「九博デー」

このブログ記事は2023年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。


皆様こんにちは。 本年度、常務理事をさせていただいております山内です。

3月26日に九州国立博物館にて九博デーに参加させていただきました。

あいにくの空模様でしたが、何とか天候も持ち来場者と一緒にイベントがスタートしました。

        

<九博デーとは>

1996年3月22日に九州国立博物館の設置が太宰府市に特定されたことを記念して開催されています。
今年は卯年という事で、紀元前より玉兎は月にあり不老不死の仙薬をついていたとされる事にあやかり不老長寿の餅つきを行いました。

 

暖かかったこともあり、九博の森にある250本の枝垂れ桜は、まさに雲海桜にふさわしい程に満開です。
この満開の枝垂れ桜ですが、博物館はイベントなどを観にくること以外に、憩いの場としても使えますので散歩などの際に是非お立ち寄りください!

老若男女、海外からの観光客も参加し大いに盛り上がりました。

ところで、私も入会して知る事になりましたが、我々つくし青年会議所が九州国立博物館の誘致をしていたことはご存じでしょうか。

<九州国立博物館誘致活動について>
1988年(昭和63年)に(社)つくし青年会議所により「九州アジア国立博物館を誘致する会」が設立。
太宰府市のみならず筑紫地区全体を網羅し、地域や諸団体との連携を深められ、会長を始めとする会員の永年にわたるご尽力の結果、誘致活動における市民運動の代名詞ともなり、2005年(平成17年)誘致実現という当初の目的を完遂したそうです。
日本において、国立文化財機構が運営する「国立博物館」を称する博物館としては、1897年(明治30年)設立の京都国立博物館以来、108年ぶりに新設となりました。(一部過去ブログ参照)

 

諸先輩方の尽力による功績は非常に大きなものです。
その流れを継承し、我々現役も一歩いっぽ歩みを進め様々な活動をしてまいります。
私もそうですが、入会から日の浅いメンバーも増えていますので、活動に少しでもご興味がある方は是非お問い合わせください!

 


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