初老の祝いについて

初老の祝いについて


本年度、企業力向上委員会 委員長を仰せつかっております青木です。

2月3日土曜日に開催させていただきました、初老の祝い事業についてご報告させていただきます。

初老の祝いとは、室町時代まだ長く生きられなかった時代に、40歳を迎えることが出来たことをお祝いする行事として始まったのが起源と言われております。

青年会議所(JC)は20歳から40歳までの年齢の方々が集い、まちづくり・ひとづくりや地域活性化の活動を行っておりますが、40歳になると卒業を迎え、40歳までの限られた期間で活動をする団体であります。

数え年で42歳(満41歳)が男性の厄年となりますが、太宰府天満宮にて前厄(満40歳)のお祓いを行い、2024年度40歳を迎えられる卒業予定者にはラスト1年の活動への意気込みを決意表明していただき、その後懇親会ではお酒を酌み交わすことで、みんなで厄を分かち合い、大厄の年に大きな災いが来ないようにするための行事を行います。

2024年度つくしJCでは、14名の卒業予定者がいらっしゃいますが、つくし青年会議所に所属するメンバー全員で厄を分かち合い、この1年の団結力を図る事業として、長年受け継がれてきた伝統行事を執り行わせていただきました。

今年も一年メンバー同士一致団結して、活動して参ります。

皆様ご出席いただきありがとうございました!


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