3月例会事業講師対談(佐藤氏×吉田理事長)

3月例会事業講師対談(佐藤氏×吉田理事長)

このブログ記事は2023年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。


トータルマスタリー協会上級認定講師 佐藤 純也氏

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一般社団法人つくし青年会議所 第52代理事長 吉田 壮一郎

  

【尖った一貫性に、人は集まる】

吉田:本日はご講演頂きありがとうございます。我々も活動を外に伝えようと、ブログやSNSで発信していますが、佐藤様から今の20代、30代に向けてこうあって欲しい。こう変わるべきだと言うことがあれば教えて下さい。

佐藤:変化の早い時代のなかで、結局何がいいのか模索している部分が多いかと思いますが、私は尖ることが大事だと思っています。
自分たちの一貫性で自分たちの定義でそれをぶつけていったら、そこにふさわしい人たちが寄ってくるわけじゃないですか。
どうしてもマーケティングを意識しすぎると万人受けするようなものを出してしまう。そうすると八方美人になるので、誰からもよくあるという話になってしまう。
私自身のセミナーも誰に向けたセミナーなのかを明確にしています。
そう言った意味ではJCの活動や会員の拡大においても、理念を発信していけば共鳴する方も増えていくと思いますよ。

【捨てるプライドと守る誇り】

吉田:青年会議所で活動する我々にアドバイス頂けるとしたらどんな事がありますか?

佐藤:利害関係がない人たちをゴールに導くことができたら。
利害関係があり、指示命令で動く会社経営なんて簡単って話じゃないですか。
だからここで本当の意味でいろんなチャレンジ、冒険をするといいと思います。
それは自分の本業や正業に対してのものすごい自信に繋がる。だから僕はもっと皆さんがなんかこうヒリヒリするところで活動するとよいと思います。
長い歴史もあり、守っていかなきゃいけない誇りも変化の為にいらないプライドもあると思います。
プライドと誇り、同じ言葉ですけどでもそこをうまく自分たちの中でやっていく。
これを成し遂げたら面白い組織と人になるなと思います。

吉田:ありがとうございました。
これをご縁に今後も我々の活動にたいしてご支援頂けたらとおもいます。


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