さらに「ラグビーの街」を目指して

さらに「ラグビーの街」を目指して

このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。


こんにちは。小鳥居です。
一昨日、1月6日の西日本新聞の朝刊を読んでいると、ある記事を発見しました。それは、国際テニス連盟(ITF)公認の国際女子プロテニス大会が今秋、福岡県飯塚市で開催される見通しとなったという記事でした。さらに、同じ福岡県内の青年会議所であります飯塚青年会議所がその主催を務めるという事が記載されてあり、前年度の理事長さんが「飯塚をテニスの街としてPRできれば」というコメントを残しています。

 

20160107_120434(0)

 

 

それに対して、つくし青年会議所としても、同じ福岡県内の青年会議所が取り組む事業に関しては、応援したいと思っておりますが、実はつくし青年会議所も2013年度より、スポーツに着目し、「つくしスポーツ振興計画」と称して、我々の活動するエリアの筑紫地区(筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、那珂川町)において、スポーツを通じたまちづくりを行っています。そして、そのスポーツの中でも2013年度より「ラグビー」に焦点を当てて事業を行っています。この筑紫地区では全国高校選抜ラグビーフットボール大会へ5度の出場を誇る筑紫高校を始め、九州産業高校や筑紫台高校にラグビー部があります。さらに中学生以下の少年ラグビーも非常に盛んで、2010年の全国中学生ラグビー大会(スクール部門)で優勝、また2015年の小学生のラグビー大会であるヒーローズカップにおいて優勝を果たしたつくしヤングラガーズや、2011年の全国中学生ラグビー大会(スクール部門)で優勝した春日リトルラガーズを始め、太宰府少年ラグビークラブ・ブランビーヤングラガーズ・みやけヤングラガーズが活動しており、全国トップレベルの少年チームを抱える地域であります。このような実績により、2013年度に高校ラグビー部や少年ラグビーチームの選手と関係者約600名に参加してもらい、学校やチーム同士の連携と交流を図り、さらには自身の競技力向上の意欲を高める事業であります「ラグビーフェスティバル」を開催しました。これを皮切りに毎年「ラグビーフェスティバル」を開催し、昨年4月に第3回目を無事に終える事ができ、さらにチーム同士の交流と技術向上の意欲を高めて頂きました。

 

第3回ラグビーフェスティバルの模様はこちらから

 

IMG_2981

 

また、昨年2015年度には、2019年度に行われるラグビーワールドカップ日本大会が福岡市で開催される事が決定しました。また、2015年9月に開催されたラグビーワールドカップイングランド大会においての日本代表の活躍によってラグビーの人気が高まっています。さらに本年度においては7人制ラグビーがオリンピック競技では初の正式種目となるリオデジャネイロオリンピックが開催されます。3年前よりラグビーに焦点を当てて運動を展開していた筑紫地区にとって、非常に契機となる年が来たと捉えています。本年度もこの契機を活かして、ラグビーを通じたまちづくりを展開し、筑紫地区がさらに発展するよう全力を尽くしたいと考えています。飯塚が「テニスの街」であれば、筑紫地区もさらなる「ラグビーの街」を目指していきたいと思いますので、今後ともどうぞご支援とご協力をお願い致します。


つくし青年会議所facebookページ
つくし青年会議所twitter
つくし青年会議所Instagram