このブログ記事は2016年に投稿された内容です。つくし青年会議所は1年ごとに役職や活動内容が刷新されますので、この投稿の内容は最新のものではない可能性がございます。予めご了承下さい。
こんにちは!
魅力発信委員会の津田です。
本日は、「鷽替え神事」と「鬼すべ神事」が続けて行われます。
「鷽替え神事」は、参加者が木彫りの鷽を交換し、一年間の幸福を祈念する太宰府天満宮の特殊神事です。
18時より、楼門横の天神ひろばの斎場にて行われます。
「替えましょ、替えましょ」の掛け声のもと、暗闇の中で手にした「木うそ」をお互いに交換し取り替えます。
これは、知らず知らずのうちについたすべての嘘を天神さまの誠心に替え、また、これまでの悪い事を嘘にして、
今年の吉に取り替えるという意味があるそうです。
(※太宰府天満宮のホームページより、一部抜粋させて頂いております。)
鷽、素晴らしい働きをしてくれますね!笑
ちなみに、これが『鷽』です。見たことはありますか?
私は昔、この木彫りの置物集めてました~。まだ、家にありますよ。
憎めないこの顔が意外と気に入っています。
沢山の吉を呼んできてほしいものです★
また、その後は、日本三大火祭りのひとつと言われる「鬼すべ神事」が行われます。
災難消除・火除けの神事。
この「鬼すべ神事」は、986年に菅原道真公の曾孫にあたる大宰大弐菅原輔正によって、
始められたと伝えられるもので、五条公民館を出発地とし、災い事の象徴である鬼を、
太宰府天満宮の鬼すべ堂に追い込み、煙で燻し出して退治するというものです。
「燻手」と「鬼警固」、そして「鬼係」に分かれて、炎の攻防戦が繰り広げられるそうです!!
昨年度は、つくし青年会議所からも納富直前理事長をはじめ、多くのメンバーが駆けつけ、
勇ましい攻防戦をされたのだとか。。。
寒い冬に、こんな炎の中、あったかいだろうなぁ・・・なんて、暢気ことを考えてしまいますが、
初めて「鬼すべ神事」を経験する方にとっては、ビビってしまう迫力なんだそうですよ。。
(木下幹事がそう言ってました^^;)
↓もはや何も見えない・・・でも迫力は伝わります。よね?笑
毎年多くの参拝者が燃え上がる巨大な炎に一年間の幸せを祈ります^^★
「鬼じゃ、鬼じゃ」と腹の底から声を出し、一年の厄も吹き飛ばしてしまいましょう!!
21時のクライマックスに向けて、本日19時から五条公民館をスタートします。
今年も多くのメンバーが参加しますので、是非勇姿を見に行きましょう。
うちの委員会メンバーも神事参加者がいるようなので、体験談楽しみにしていましょう☆彡
以上、慣れないブログ投稿第1弾でした(汗)これから、腕を磨いていきます(’3’)
今年も、宜しくお願いします。
※写真は、昨年木下幹事がバシバシ撮ったものを頂きました。